8月にナノインプリントに関するセミナーの講演を予定しております。
題 名:LED照明の均一面発光に向けた 輝度向上・光拡散技術とムラ軽減
内 容:LED照明の拡散フィルムへのナノインプリントの応用開発
主 催:株式会社技術情報協会
日 時:2012年8月31日(金)10:15~16:40
受講料:1名につき63,000円(消費税込み・昼食、資料付き)
※1社2名以上同時申込の場合1名につき57,750円
会 場:[東京・王子]北とぴあ8F 802会議室
8月にナノインプリントに関するセミナーの講演を予定しております。
題 名:LED照明の均一面発光に向けた 輝度向上・光拡散技術とムラ軽減
内 容:LED照明の拡散フィルムへのナノインプリントの応用開発
主 催:株式会社技術情報協会
日 時:2012年8月31日(金)10:15~16:40
受講料:1名につき63,000円(消費税込み・昼食、資料付き)
※1社2名以上同時申込の場合1名につき57,750円
会 場:[東京・王子]北とぴあ8F 802会議室
8月3日(金)に大阪産業創造館で開催の【機能性フィルム展】に出展いたします。入場には、事前予約が必須となっております。モスアイやマイクロレンズ、配光拡散構造のフィルムサンプルも展示しますので、実際に目で見て光学的な特性を確認ください。
【機能性フィルム展】
新機能・付加価値の高いフィルムやシート素材、加工技術を持つ企業が大集合!
開催日時:2012年8月3日(金)10:30~17:00
開催場所:大阪産業創造館3F マーケットプラザ
料 金:無料 ※事前予約必要・入退場自由
事前予約・詳細は下記URLを参照ください。
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=13783
【イノックス出展内容】
ナノインプリント:金型~フィルム製造までをサポート
干渉リソグラフィによるナノ~サブミクロンの構造を持つ金型、構造設計、ナノインプリントフィルム製造サポート
6/14に開催されましたわれました情報機構主催の「ナノインプリント量産・応用・最新動向徹底解説」セミナーが好評のうちに終了いたしました。3時間の長丁場でしたが、ご参加くださった皆様には御礼申し上げます。今回はナノインプリント全般について解説を行い、応用例としてモスアイ構造による反射防止機能やマイクロレンズアレイとモスアイ構造にようる有機ELの輝度向上機能などについても講演いたしました。講演の最後には、モスアイやマイクロレンズの転写サンプルを実際に見ていただく機会を設けさせていただきました。
来週になりますが、ナノインプリントセミナーの講演を予定しております。来る6/27に技術情報協会主催の「タッチパネルの視認性・使用感を改善するフィルム・コーティング技術 」セミナーにおきまして、「モスアイ構造フィルムの反射防止効果とタッチパネルへの応用」をテーマに講演いたしまします。
モスアイフィルムのサンプルを持参しますので、どのようなものかを見て体感して頂ければと思います。まだまだ申し込み可能とのことですので、よろしくお願いします。講師紹介割引きもありますので、弊社までお問い合わせ下さい。
日時:平成24年6月27日(水) 12:30~17:15
28日(木) 10:00~17:15
受講料:1名につき 84,000円(消費税込み、昼食【2日目のみ】・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき78,750円〕
会場:[東京・五反田] ゆうぽうと 5F くれない西
株式会社イノックスは、来る6/14に情報機構主催「ナノインプリント量産・応用・最新動向徹底解説」セミナーにおきまして、「~ナノ構造の魅力と機能・量産化要素技術~」をテーマに講演いたしまします。
日時:2012年6月14日(木)12:30-16:30
受講料:1名39,900円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,400円
講師紹介割引きもありますので、弊社までお問い合わせ下さい。
会場:[東京・東陽町]江東区産業会館 2階第一会議室 *会場が変更になりました。
より大きな地図で 江東区産業会館 を表示
〒135-0016 東京都江東区東陽4-5-18
●地下鉄 東西線 東陽町駅下車 4番出口右隣り
●都バス 錦糸町駅 ←→ 東京駅北口(東陽町駅)(東22)東陽町駅下車
錦糸町駅 ←→ 門前仲町(都07)東陽町駅下車
亀戸駅 ←→ 東陽町駅(亀21)東陽町駅下車
東大島駅 ←→ 東陽町駅・門前仲町(門21)東陽町駅下車
※駐車場・駐輪場はありません。
申し込み・詳細:http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120653.php
展示会でも展示しておりましたDiffuser内蔵のテールライトを実車に取り付けてみました。
(注:保安基準はクリアしております。)
使用者のコメント:
LEDは点光源なので、かっこ悪いしギラギラしていたので付けるのを悩んでました。
そこで、この配光性拡散。テールランプ用に設計されていないので、少々工夫をしましたが、点光源のギラツキは無くなりまるで面発光のよう。夜間でも綺麗にキャッツアイ状に浮かび上がり正に絶品。
何でこれが使用されていないのか不思議なぐらいです。
拡散による光のロスも少ないので、視認性は以前使用していた電球一頭よりも良くなり、消費電力も少なくなりました!!
見たい方、大阪まで来ていただければ見せられますよ!!
5/30に電子ジャーナル主催のElectronic Journal 第1263回 Technical Seminarにおきまして、「モスアイ型反射防止膜の基礎と応用★徹底解説~反射防止膜の各種形成法・大面積化・応用を詳解~」をテーマに講演いたしまします。
詳細は下記ニュースリリースを参照して下さい。
http://www.innox.co.jp/news/2012/news11.html
イノックスで取り扱っておりますモスアイについての量産化技術や効果のメカニズム、用途について解説する予定です。
また、フィルムサンプル等を持参し実際の効果をデモンストレーションすることも企画しております。
シンガポール国家材料工学研究所(IMRE)主催で5/23(水)にシンガポールで開催される「6th Industrial Symposium on Nanoimprint Lithography」に参加します。今回のシンポジウムは、製品に最も近い市販アプリケーションにフォーカスした内容となっています。イノックスは、シンガポールのナノインプリントコンソーシアム(I.C.O.N)に参画していることもあり講演の機会を頂きました。講演では、大面積金型を使用した量産化のコンセプトや応用可能なアプリケーションについて講演する予定です。
参加の申し込みやお問い合わせは弊社にご連絡いただくか、下記URLからお願いします。
http://www.imre.a-star.edu.sg/events.php?id=B531O538N534
先日はプチ展示ブースについて紹介しましたが、Diffuserフィルムの解説が宿題となっていました。二本線と円で光っている部分にDiffuserフィルムを使用しています。元は左下の様な4つのLED光源がDiffuserフィルムによって拡散された結果です。
イノックスのDiffuser構造は、拡散角度をカスタマイズすることができるのが大きな特徴です。
拡散の概略図を下記に図示しました。レーザーの様な指向性の高い光源を当てた場合に図の様に光線が広がって出てきます。この広がりは設定された拡散角度に従って拡散します。設定された拡散角度は表面の構造のみで制御されていますので、高い光線透過率(85%以上)を有するのももう一つの特徴です。
イノックスのDiffuser構造の拡散のパラメーターは拡散角度(FWHM)としています。FWHMというのは、半値全幅 (full width at half maximum)の略で最大値の1/2となる場合の幅を示す値となります。下図は提供可能な円状配光拡散構造のグラフです。最も拡散光が強い部分を頂点として曲線が描けます。この構造の拡散角度(FWHM)は、最大値の1/2をとって25度になります。
拡散角度のコントロールは均一はない構造にも設計することが可能です。拡散の状態によって、円状拡散・線状拡散・楕円形拡散といった種類に設計可能です。R&D用途の金型・フィルムとして現時点では、円状拡散と線状拡散が提供可能です。
円状拡散構造にレーザーポインターを照射した状態です。フィルムを通過することで円状に拡散されています。グラフでも示した通り拡散角度(FWHM)は25度となります。カスタマイズに関しては1度から70度まで対応することができます。
線状拡散構造にレーザーポインターを照射した状態です。(右は90度回転させた状態) フィルムを通過することで線状に拡散されています。円状拡散とは異なり縦方向と横方向で拡散角度が異なります。一方を広く拡散させ、もう一方を狭く拡散させることで写真のように拡散されます。拡散角度(FWHM)は広い方が80度、狭い方が1度となります。
これらの構造の金型からフィルムまでをご提供することが可能です。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
nano tech 2012にて展示していた展示物の一部を名古屋本社に設置しました。
右からモスアイボールとイノックスキューブとなります。
イノックスキューブの脇にあるボタンを押していただくとLEDが点灯します。
表面に構造がないと左下の様に4つのLED光源が点灯しますが、マイクロレンズやDiffuserフィルムによって光源の見え方が変化します。右下がマイクロレンズ、右上が円状配光Diffuser、左上が線状配光Diffuserとなります。
マイクロレンズは、名前の通りマイクロメートルスケールのレンズが規則的に入っています。このフィルムサンプルですと直径9μm、高さ5.5μmのレンズサイズとなります。LED光が当たる部分に複数のレンズがあり光の回折が起きることで、白色LEDを構成している色も確認することができます。
Diffuserに関しては後日詳細を解説します。
もう一つはモスアイボールですが、写真では分かりにくいかと思いますのでこちらも後日仕組み等を解説する予定です。
これらの構造の金型からフィルムまでをご提供することが可能です。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
メールでお問い合わせの場合は右側のリンクに問い合わせを設置しましたのでそちらからお願いします。
電話でのお問い合わせは、大阪(担当:北川)06-4709-5936、名古屋(担当:井上)052-202-1115にてお待ちしております。
3/21に情報機構主催「ナノインプリント技術」セミナーにおきまして、「~光学フィルム他光学デバイスへの展開の実際と量産化・発展の可能性~」をテーマに講演いたしまします。
詳細は下記ニュースリリースを参照して下さい。
http://www.innox.co.jp/news/2012/news07.html
イノックスで取り扱っておりますモスアイ・マイクロレンズ・配光拡散構造についての性質や用途について解説する予定です。
また、フィルムサンプル等を持参し実際の効果をデモンストレーションすることも企画しております。